もうジャンプが発売されて三日経ちますが、まだ泣いてます
ここ毎日ほんとに泣いてます どうすればいいの
追記で感想です
なんかね もう なんと言いますか どうにも落としどころを見つけられずにいて
最終的な落ち着き方がカラーの朧を見て「かわいい…殴りたい…」ですから だめです それくらいだめです
年末、これでようやく日常ギャグパートが帰ってくるなあなんて思ってたのですが、先週に続き今週でもしかしてこれはもう今までの日常は戻ってこないんじゃないかと
さっちゃんの望んでいたような、ああいう愛しい日常には戻れないんじゃないかと
しんどいです しんどい
でもおもしろいんです ここからどうなるのか、血を吐く思いをしながらこれからも毎週読むんだろうなって泣きながら思いました
ただ、あの、銀時の表情が つらくて
何もない、無表情の彼は、もしかするとはじめてなのではないだろうか
松陽先生を自らの手で斬ったあとも、ああやって空っぽの顔をしていたのかもしれないと思うと、今回のこの結末は、十年かけてきた先にあったものが、結局元通り、って思っているのかな、とか、そんなことを思ったりして
それでも十年かけて変わったことがあると、近藤さんとの会話を見て思ったんです
仲間ができたとか、そんな外っ側のことじゃなくて、銀時の中で決定的に十年前とは違うものがあるように思えたんです
それがこの先、どう物語の展開に作用してくるかはさておき ああやって先生のことを思って、茂々さまのことを思って言えたのなら、まだ立っていられるだろうなって
そしてあの引きですよ もうやめてください空知先生
助けてくださいって危うくコンビニで叫ぶところでした
まさかと恐れていた斬首刑が近藤さんに降りかかるとは、薄々勘付いてはいたけど直視できなかった事実を、どう処理していいかわからないままです
そんで、ああ、これがと思ってしまったわけなんですが なんと言いますか やっぱり空知先生は容赦ねえなと、死んだ者は死んだのであり、生きている者がそれを受け継いでいくんだと、世界はそう簡単に救済の手を差し伸べてはくれねえぞと、お前の思う通りにはならねえんだと、一度悪いことがあれば連鎖的に悪いことが起こるんだと
考えてみれば第四十五訓のタイトルで「いい事は連続して起こらないくせに悪い事は連続して起こるもんだ」って言ってるんですよ
このときの話はギャグでしたけど、このタイトルは銀魂全編通して言えることなんじゃないかってふと思いました
先週の、銀時の言葉もまたそれを示唆してるんでないかな
「夜明け前だ 夜明け前が一番暗ェ だが目をつぶるなよ 闇から目ェそらした奴には 明日に射す光も見えねェ たとえこの先 どんなに深い夜が待っていてもな」
しっちゃかめっちゃかになってきたので一度終えます 今週中にもう一度吐き出しにくるかも
まだ毎日泣く日は続きそうです