はじめっから心臓止まるかと思いました　近藤さん　こ　近藤さん　アアアアアア
真選組の、それぞれの行く先というのが　その　なんというか
予想はできてたんですけども

近藤さんの思いも、土方さんの思いも、等しく相手を思っているからこそ重い
土方さんは正しく近藤さんの意を汲んで、自分の思いを余すところなく隊士に伝えて、そうして同心になった
沖田の言い分も正しいと思うんですよ　でもそれは沖田の望む形であって、敢えて坂田に伝えた近藤さんの意図するところじゃない
沖田ってこう見ると、やっぱりまだ近藤さんにとって庇護したい対象なのかなあとか　若さというものがあるから　いやでも庇護は違うか　一人の男として見つつ、弟のようにかわいがってきた存在だから、自分が逮捕(処刑)されるとなるとどう動くのかはきっとわかっていた
それは沖田だけでなく真選組全員に言えることで　大将としての器なのかとか

そして坂田の「すまねェ」が　もう
それは何に対してなのか　場面と字面だけ見ればもちろん土方、沖田を始め真選組に対してなのかもしれないけど、もっと別のものに対しての謝罪であるようにも感じました

「たとえそれがどんな道であろうとも　お前達は真選組だ」と告げた土方さんは、もしかすると坂田の武士道と似たものをそこに見出したのかもしれない
宿無しになった彼らは、きっとこれから苦汁をなめるでしょう　長く続く地獄のような日だと思います
それでもいつかまた「真選組」として作中に登場するのではないかと　そう願ってます

あとね、信女ちゃんと坂田の会話でウアアアアアってなったの私だけじゃないはずなんだ
これはきっと二人の因縁で松陽先生が絡んでエピソードがあるはずなんだ
立場としては兄弟子・妹弟子の二人の今後が楽しみです

それと終兄さん出てきてくれて嬉しかった　兄さんやっぱかわいい