世界中で愛されてるんだなあ、とつくづく思います
私も始めました 最初のポケモンはヒトカゲ君に決めた!
画面越しとはいえ、あの頃夢中になってやってた彼らが目の前にいるのは感慨深いです やっと会えたね これからもよろしくね
で、ところでぎんたまですが 土曜日に無事死にそうになってました 追記でネタバレです
今更ながら実写化ですね ですが空知先生にあっこまで言われたらファンたるものもう一緒に乗り込んで沈むしかありません 泥船に乗るための料金を今から貯めようと思います
まずほんっと朧のこと許せないってことをお断りしておきます(何の宣言だ)
いやだって あんな死にざま 絶対許せない
なになら許せるのか、どうやったらよかったのか なにもわかりませんが、私は朧のことをきっとずっと許せないと思います なんなんだよ、「お前たちになりたかった」とか ほんと 自己犠牲も程々にしろよ貴様 それで満足げに笑って逝くだなんて、どこまで勝手なんだ 幼少期の、吉田松陽という自分の希望を身勝手に守ろうとしたあのまま大人になったとか 勝手だ 大概にせえよ
かといってあれ以上の救いや地獄は存在しないとも思うんです 原作至上主義ゆえの部分もありますが、朧にとっては最上の終わり方だったのでしょう そう納得してもいます それと許せないという思いは別次元ですが
なにはどうあれ、銀魂世界での哲学はどこまでも揺るがねえし、空知先生の産んだ子らへの愛情もまたどこまでも等しいなあと感じる次第でございます 現実的に残酷な創作世界 創作だからこその救済 笑ったあなたの口元がほんとうに悔しい
朧、これまでお疲れさま いつかの世界であなたに幸福が降り注ぎますよう
そして遂に 終に 来てしまいました
これまで最終章に突入するとは知っていましたが、どうにも実感が、というか鬼気迫る感覚がなかったのですが、先週号でまざまざと感じました
「『侍の国』 僕らの国がそう呼ばれていたのは 今は昔の話 かつて侍達が仰ぎ夢を馳せた空に 今は異郷の船が飛び交う かつて侍達が肩で風を切り歩いた街には 今は異人がふんぞり返り歩く」
「だがしかし 侍はまだここに生きていた」
「ぼくらの 最後の戦いが始まる」
ここで来るかと いや半ば予想はできてたんですが それでも
最終章の導入にここまで相応しいものがあるかコンチクショウ
これまでの万事屋が築いてきたもの 大なり小なり 収束して、終息に向かうんだなあと思うと泣けてきます
ついったでも言いましたが、ラピュタに例えるなら、パズーとシータがラピュタに辿り着くところまで来ちゃった感じ ここから一番盛り上がって 一番祭のようになって そうしてさよならへと進んでいく
ここまで来たら、最後まで空知先生が描きたいように描き切れることを祈って毎週楽しみにするしかありません 勘弁してくださいほんと
今週号の長谷川さんは、そういえばこの人もかっこいい人だったと改めて気づかされる回でした マダオだろうとかっこいいところはかっこいいのだ…
明後日が戦々恐々に楽しみです