ちょっといつも忘れてしまうんで、いろは歌、ひふみ歌などのまとめしとく
個人的なものなので間違ってるかもしれない 鵜呑みにはしないでほしい
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かな一字制約で作られた唄には「いろは歌」「あめつちうた」「あめつちの詞」「ひふみうた」がある このうちひふみうたは「ひふみの神歌」ともいい、祝詞とされ(ひふみの神歌は唱えると災いを遠ざける、らしい)(濁音なく作られてるってのがその理由のひとつだとかなんだとか)(よくわかんない)、あめつちの詞は手習い歌として扱われてきた(らしい)
また、ひふみうたとひふみの神歌では区切りが変わる ひふみは「一二三」とする説と「日文」とする説があるそうな
【いろは歌 - ひらがな】
いろはにおへど ちりぬるを
わがよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみじ ゑひもせす
【いろは歌 - 漢字】
色は匂へど 散りぬるを(諸行無常)
我が世誰そ 常ならむ(是生滅法)
有為の奥山 今日越えて(生滅滅已)
浅き夢見じ 酔いもせず(寂滅為楽)
※()内に示す『涅槃経』の意味もあるという説がある
※「有為」は仏教の用語で「因縁によって生じた、生滅・変化してやまない現実のありさま」→「有為の奥山」で「無常で道のないこの世の中を山に例えたもの」
【ひふみの神歌 - ひらがな】
ひふみよ いむなや こともちろ
らね しき るゆゐ つわぬ
そを た はくめ かうお えにさり
へての ます あせ
ゑ ほれ けん
【ひふみの神歌 - 漢字】
一二三四 五六七八 九十百千
蘭根 敷き 縷結い 強ぬ
襲を 多 育め 交う悪 穢に去り
辺天の 桝 畦
ゑ 掘れ けん
【ひふみうた】
ひふみよ いむなや こともちろらね
しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか
うおゑに さりへて のます あせえほれけ
【あめつちの詞 - ひらがな】
あめ つち
ほし そら
やま かは
みね たに
くも きり
むろ こけ
ひと いぬ
うへ すゑ
ゆわ さる
おふせよ えのえを なれゐて
【あめつちの詞 - 漢字】
天 地
星 空
山 川
峰 谷
雲 霧
室 苔
人 犬
上 末
硫黄 猿
おふせよ えのえを なれゐて(破綻)
ひふみの神歌の中で「ひ ふ み よ い む な や こ と」を「火(日)、風、水、世、井草、虫、魚、鳥、獣、人」として進化の過程を表してるとか、さらにこのひふみの神歌はアメノウズメがアマテラスを天の岩戸から出す時の舞で唄っていたとかいう話もあるとかなんとか……なんでも「ひふみよ いむなや こともちろらね」をヘブライ語に訳すと「誰が、その女神(アマテラス)を出だすのやら。いざないに、いかなる言葉をかけるやら」となって天の岩戸の話になるという話 もうわからんね
ちな君が代のヘブライ語訳もあるそうで
「立ち上がり神を讃えよ シオンの民よ
喜べ残された人々 救われよ
神の預言は成就した
全地にあまねく知らしめよ」
らしい ここは調べきってないから自信がない というかどういうことだってばよ状態 誰か詳しい人教えてください
ここから文字と言葉の話
アイヌのまじないや日本の古い呪文は、言葉で伝えるから効果があってそれを文字として思い浮かべたその時点で効力を失うから、文字という記録には残してこなかったという説と、逆に、一字一字そのものに意味があって、その字が力を持ってるから書くだけで効力があるという説がある(言霊思想?)
それからちょっと外れるけど日本人とユダヤ系の人が先祖を同じくするという説があるらしい(トルコ経由でもあるそうだ)(提唱を始めたのはスコットランドの方だとか/https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96)
話戻して、いやたぶんまたずれてんだけど、日本語はヘブライ語に近い説とラテン語に近い説があって、同祖説は日本語とヘブライ語の単語の近さにあるとか……なんだとか……(上記URL先)ラテン語に近いという説を取れば日本神話がローマ神話に近いという理由になるとも? ヘブライ語との近縁説を取れば、さっきのひふみの神歌や君が代のヘブライ語訳も、まあ、筋は通るよね でもちょっと眉唾くさくないかとは思う あと個人的に多神教、アニミズムは割と世界中の原始宗教というか、そこから始まってるはずだから、日本神話とローマ神話が近い(似てる)っていうのもこじつけに近くね?とも思う 基督の話も絡んでるからかなり歪曲してんじゃないかなあ
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以上ここまで また何かあったら加えていきたい所存